宮迫ギャラ飲み報道の被告 金塊強奪事件の主犯格か

雨上がり決死隊宮迫博之

闇営業問題で謹慎処分中の吉本興業所属芸人、雨上がり決死隊宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号田村亮(47)が進退について重大な決意を固め、早ければ今日19日にも発表されることが18日、分かった。会見を開く方向で調整しているが情勢は流動的。宮迫に関しては、今日19日発売の写真誌「FRIDAY」で金塊強奪事件主犯格とされる男らとの“ギャラ飲み”疑惑が新たに報じられており、2人は引退を発表する可能性もあるという。

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野口被告は16年7月8日に福岡市のJR博多駅近辺で起きた、金塊強奪事件の主犯格とみられている。同事件では会社役員らが運搬していた約7億6000万円相当、約160キロの金塊をアタッシェケースごと6人組に奪われた。野口被告らは翌17年5月、窃盗容疑などで福岡県警に逮捕。今年1月、福岡地裁で窃盗罪で懲役9年の判決を受け、控訴中だ。