村雲颯香は「この数カ月中心的存在」とNGT支配人

NGT48村雲颯香(18年7月撮影)

NGT48劇場支配人の早川麻依子氏が、グループ卒業を発表した村雲颯香(22)について「この数カ月メンバーの中心的存在で支え」だったとした。

早川氏は18日更新のツイッターで、「先ほど、村雲颯香が動画にて卒業発表を致しました」と報告。「もふちゃんはこの数カ月メンバーの中心的存在で支えでもありました。数カ月前から卒業について話をしてきましたが、いつも自分のことよりもNGT48の未来について話すことが多かったです。卒業まで一緒に過ごす時間を大切にしたいと思います」とつづった。

村雲はグループ公式サイトに掲載された動画で卒業を発表。芸能界も引退する。

昨年12月に起きた元メンバーの山口真帆(23)への暴行事件以降、菅原りこ(18)長谷川玲奈(18)とともに、山口の側に寄り添ったメンバーの1人だった。山口とともに菅原、長谷川は卒業したが、村雲はグループに残っていた。5月18日にNGT48劇場で行われた3人の卒業公演にも出演し、手紙を読む形で「本音はここで辞めてほしくなかったけど。一番願うのは、3人が幸せになること。違う道になってしまうけれど、NGTとして3人に出会えて良かったです」と話していた。