城田優「音楽で心に訴える」主演・演出舞台意気込み

「ファントム」会見で左から木下晴香、城田優、加藤和樹、愛希れいか

城田優(33)が主演・演出するミュージカル「ファントム」(11月9日~12月1日、東京・赤坂ACTシアター)の会見が22日、都内で行われた。

ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」をもとにした作品で、14年の公演時にも主演した城田は加藤和樹(34)とのダブルキャストでファントム役に挑み、演出も担当する。城田は「思い入れある作品なので、楽しみでしかない。音楽で心に訴えることを一番のテーマに、すばらしい舞台にしたい」と意気込めば、加藤も「城田君は独自の見方で演出してくれると思う。最後までついていきたい」と話した。ヒロインのクリスティーナ役も、昨年宝塚歌劇団を退団した愛希れいか(27)と木下晴香(20)のダブルキャスト。

大阪公演は12月7~16日に梅田芸術劇場で行われる。