東京アイドルフェスに危害予告 辞退者が続出 

わーすたのメンバー。左から松田美里、三品瑠香、広川奈々聖、小玉梨々華、坂元葉月(2018年5月6日撮影)

世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」の出場者に対して危害を加える内容の予告がSNS上に投稿され、出演キャンセルが相次いでいる。

同フェス運営は1日、公式サイトで「過日、i☆Ris、わーすたメンバーと来場者に対し危害を加える内容の予告がSNS上に投稿されていたことが判明しました。警察署、所属事務所と協議のうえ、メンバーとお客様の安全を最優先に考え、出演者及び8月2日(金)・4日(日)の一部タイムテーブルの変更を行いました」と報告。

i☆Ris、芹澤優については出演キャンセル、わーすたについてはタイムテーブルを変更し、特典会は実施しないとした。

また、2日には「二丁目の魁カミングアウト」の出演キャンセルを発表。同グループのプロデューサー兼メンバーのミキティー本物はツイッターで、出演キャンセルは今回のSNS上の書き込みを考慮した上での判断だと説明した。

同フェスは8月2日~4日の3日間、東京・お台場、青海エリアで開催される。