元乃木坂46若月佑美「しずおか協議会」マーク披露

若月佑美は、自身でデザインした「I Love しずおか協議会」のシンボルマークを披露(撮影・柴田寛人)

富士市出身で元乃木坂46の女優若月佑美(25)が10日、静岡市葵区を訪れ、自身がデザインした「I Love しずおか協議会」の新しいシンボルマークを披露した。

同協議会は、同市中心市街地の活性化を推進する団体。絵画の二科展で7年連続入賞している若月が、同協議会からオファーを受け、独創的なシンボルマークに仕上げた。「自分が描くデザインで静岡県に貢献することができて、とてもうれしい気持ちです」と笑顔を見せた。

「I」の文字にハートを重ね、「しずおか」と書き込んだ。「パッと目を引く色とデザインにしたかった。ピンクを使って、ハートマークをたくさん入れました」。県のシンボルの富士山を下部に描いた。「静岡側から見た富士山に親しみがある。右に出っ張りを加えました」と説明した。

このマークと若月のサインが入ったTシャツ350枚が市街地で発売され、多くのファンが手にしていた。