松本人志「2人でしゃべるなんて」浜田極秘飲み否定

松本人志

ダウンタウンの松本人志(55)が11日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演し、闇営業問題による一連の騒動について語った。吉本興業は8日、都内で「第1回 経営アドバイザリー委員会」を開き、所属する全タレントと、反社会的勢力との決別などの条項を含めた共同確認書を交わし、その上で従来通りの専属マネジメント契約か、スケジュール調整などはタレント自身がやる専属エージェント契約を書面で締結すると発表していた。

松本は「一件落着とは全然思っていないが、一時の最悪の状況からは脱出できたかな。僕は全然、たいしたこと何もやっていないが浜田よりは頑張りました」と語った。

また、松本と中居正広や岡村隆史らと食事したとの報道に続き、松本が浜田雅功と2人で「極秘で異例のさし飲み」をしたとの報道があったことを司会の東野幸治(52)が紹介。松本は「反社と絶対につきあってはいけない。一番イメージダウンになる」と冗談めかした。さらに松本は「ガセが多い。ガセですが、たまにはこういうふうにやらないと。抑止力にも少しはなるかなと思う。第3者を巻き込んだウソのニュースはやる意味があるかなと思う」と同報道に苦言を呈した。また「2人でしゃべるなんて一切ない」と語った。

また、契約については、松本から東野へ「どうするの」と質問。東野は「吉本に不満を持って辞めていった社員に電話して、お前、代理人どうやとなった時、どういうのか分からないから1回やってみたい」と語った。エージェント契約した場合の不明な部分を指摘。東野は「専属エージェント契約した瞬間にレギュラーがゼロになる可能性もある」と続けた。松本は「僕は違っていて、さんまさんのところにお世話になる。吉本には感謝しかないですよ」と共演者の笑いを誘った。