闇営業で謹慎の2700が復帰、謝罪後ヒジネタ披露

現場復帰し舞台で謝罪する2700の八十島宏行(左)と常島裕史(撮影・たえ見朱実)

闇営業問題での謹慎処分が19日に解除された吉本興業の11人の芸人の一部が同日、東京・ルミネtheよしもとでステージ復帰した。

正午からの公演には、先陣を切ってお笑いコンビ2700の常道裕史(36)と八十島宏行(35)が登場した。

照明が明るくなると、八十島と常道は直立不動で登場。客席から大きな拍手が起きると、八十島は「いやホントに、ホントに」と感無量の様子で、「いろいろご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした」とあいさつ。「1カ月のブランクがあるから、コントがやりたいと言ったら、やっぱり『ヒジ』だなと言う話しに」と言って、代表ネタ「とりあえず右ヒジ左ヒジ交互に見て~」をワンフレーズ披露。その後のコントでは八十島が「もう闇営業行くなよ。直の営業入ったとき、すぐ抜けるのやめろよ」というセリフもぶち込んだ。

午後2時には、くまだまさし(46)、午後4時にはスリムクラブの真栄田賢(43)と内間政成(43)、午後7時30分の公演には、ムーディ勝山(39)、ストロベビー・ディエゴ(41)が登場予定。