いとうあさこ放送内ゴールならず、ペース維持も無念

24時間駅伝でアンカーとしてスタートする、いとうあさこ(手前)。後方はタスキリレー後に座り込む日本テレビ水卜麻美アナウンサーに手をさしのべる、右からガンバレルーヤよしこ、近藤春菜

日本テレビ「24時間テレビ42」で、24時間駅伝チャリティーランナーのアンカーいとうあさこ(49)が、25日午後8時54分までの番組放送時間内にゴールはできなかった。

あさこは、同局水卜麻美アナウンサー(32)から午後2時15分過ぎにつながれたタスキを手に力走。国技館の出演者が「負けないで」を2度歌って応援する中、途中腰に手をあてて天をあおぐなど苦しそうな場面も見せたが、40キロ過ぎからも信号待ちもある中、ペースを落とさずに走ったが、放送時間内には間に合わなかった。

第1走者ハリセンボン近藤春菜(36)が32・195キロを5時間41分2秒で完走。24日深夜2時10分にタスキを受けた第2走者ガンバレルーヤよしこ(28)も同距離を5時間58分で走りきり、25日午前8時過ぎ、水卜アナと抱き合いながらタスキリレー。第3走者の水卜アナは42・195キロを6時間09分48秒で完走した。