デーブ・スペクター、24時間テレビに皮肉連発

デーブ・スペクター(2016年5月31日撮影)

テレビプロデューサーのデーブ・スペクターが、24日から25日にかけて放送された日本テレビ「24時間テレビ42人と人~ともに新たな時代へ~」を、「障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている」(原文のまま、以下同)と批判した。

スペクターは同番組放送中、ツイッターで「【速報】『24時間テレビ』が東京オリパラと連動しようとしたが、本当に無給のボランティアなので断念』」「【速報】デーブ・スペクター氏が『24時間テレビから国民を守る党』を結成へ」などと皮肉たっぷりのツイートを連投した。

番組が終了した直後には「24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている」と批判し、「僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません」とツイート。「いいね」が26日午前9時までに17万件を超えるなど反響を呼んだ。