太田光、N国立花氏「どう喝」無視のテレビ局に疑問

爆笑問題の太田光

爆笑問題の太田光(54)が、「NHKから国民を守る党(N国)」代表の立花孝志参院議員(52)がテレビ局への“突撃”を繰り返していることを「どう喝」だと非難し、各局が報じないことに疑問を呈した。

太田はこれまで、立花氏がマツコ・デラックスが出演する番組の生放送中に直接押しかけるなどした抗議行動を「あいつのやってること、ヤクザだからね、どう喝してさ」と厳しく批判してきた。27日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」でも、立花氏のテレビ局に対する突撃について「あのMX前でどう喝するような行為は、『あれはどう喝じゃない』って言うかもしれないけど、あれは精神的な恐怖を与えてますよ」と指摘。「あれはいじめだと思う」と私見を述べた。

続けて「各局、あの話題を取り上げないじゃない?」と、メディアが報じないことに疑問を呈し、「どこの局だって“マツコ様々”でやってるわけで、そのマツコが攻撃されてるときに『傍観すんの?』って俺は思う」「あの事件を取り上げないっていう傍観ぶり、気持ち悪さ。それはいじめを傍観していたっていうことに俺個人の考えではなる」と語った。