パク・ジュニョン「韓国で日本の歌紹介」懸け橋に

7周年記念公演を行ったパク・ジュニョン

韓国出身の歌手パク・ジュニョン(37)が5日、都内で、デビュー7周年記念ツアーの東京公演を行った。

新曲「永遠にサランヘヨ」や「河口湖」「ブリキの玩具」など20曲を熱唱。「デビューの時からの目標がドームツアー。10周年までに実現させたい」。もう一つの夢が日本と韓国の文化の懸け橋になること。「韓国でもライブをやっているんですが、その時は日本の歌を紹介したり、日本の歌を韓国語に訳して歌ったりする活動をしています」と語った。

5月発売の「永遠にサランヘヨ」はオリコンの週間ランキング演歌・歌謡曲部門で初登場1位を獲得。これで、5作連続1位を記録している。

また、10月23日に「冬のソナタ」「天国の階段」など日本でもヒットした韓国ドラマの主題歌や挿入歌をカバーしたニュー・アルバム「LOVE~韓国ドラマを歌う~」を発売する。「大好きな韓国ドラマの主題歌と挿入歌を歌わせていただいていますが、僕の歌を聴きながらドラマのワンシーンを思い浮かべていただけたら」とアピールした。