増田明美さん、杉浦友紀アナら男子の結果に緊張感

増田明美さん(2016年3月17日撮影)

男女上位2人が20年東京五輪の代表に内定する「マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日、都内で行われ、女子の生中継をしたNHKの副音声担当で、嵐の相葉雅紀(36)中村勘九郎(37)元マラソン選手の増田明美さん(55)NHK杉浦友紀アナ(36)工藤三郎アナ(66)が出演した。

TBSが中継した男子が先にゴール。中村匠吾(26=富士通)が優勝、2位に服部勇馬(25=トヨタ自動車)が入り、中村と服部の東京五輪出場が内定。有力とみられた大迫傑は3位、途中まで独走していた設楽悠太も脱落した。

女子中継に集中していたNHKの副音声組には、途中経過は随時届いていたものの、男子のゴール直後は動画で確認ができていない様子で、工藤アナが「ちょっと皆さんにあらかじめ、男子がそろそろゴールし始めているんですが、今断片的に入ってきている情報なんですが、ちょっと怖くて(すぐには)言えないような結果になってきてます。画像で実際確認しないと、本当にこうなのかなという」と報告。増田さんが「アクシデントがありました?」と問いかけるなど、緊張感に包まれた。

その後、女子のゴール後に男子の映像が届くと、増田さんは「服部さん2番だ。服部さん!」と声をあげ、杉浦アナも「そういう展開だったんだ」、相葉も「全然分からなかった」と驚いた。