NAOTO、大照れ“プロポーズ”「震えました」

抽選で選ばれたファンにプロポーズし、ドラマのワンシーンを再現するEXILE NAOTO(右)(撮影・遠藤尚子)

EXILE NAOTO(36)が16日、東京・お台場フジテレビで、主演するFODオリジナル連続ドラマ「ブスの瞳に恋してる 2019~The Voice~」(17日から配信開始)のトークイベントに共演の女優富田望生(19)と出席した。

放送作家鈴木おさむ氏が、妻の森三中・大島美幸との結婚の経緯をまとめたエッセーが原作。06年にも同局系でドラマ化されたが、2019年版は人気声優と声優を目指すアルバイトの恋愛模様を描く。

NAOTOは、恋愛ドラマの甘いセリフを「照れた~!」と振り返りつつ苦笑い。ドラマでは人気声優の鈴野理を演じ、アフレコシーンにも挑戦した。プロの声優に囲まれながらの撮影だったが、「みんなマイクの正面に立つんですけど、自分だけ斜に構えてました。パフォーマーの名残が出ちゃったかな」と、ダンサーとしての振る舞いが隠せなかったことを明かし笑った。

ドラマにちなみ、イベントでは恋愛に関する質問コーナーを行った。「告白をするタイプ? されるタイプ?」との問いに、NAOTOは「待ってるのが嫌じゃないですか? 好きになったらどストレートに、絶対直接言います。目と目で」。また「女性の好きなしぐさは?」と聞かれると、隣に座る富田の食事シーンを挙げ「キュンときました。よく食べる子は好きだなと思いました」と明かした。

この日会場にはNAOTOのファンが多く詰めかけ、回答のたびに歓声が上がった。イベント終盤では抽選で選ばれた1人に、NAOTOがドラマのプロポーズシーンを再現するサプライズも実施。NAOTOは顔を赤くしながら「僕と結婚してください」と当選した女性に告げると、「朝からつらいぜ。恥ずかしすぎる」と大照れ。ファンの女性の手が震えていたと司会の山崎夕貴アナウンサー(32)から知らされると、「僕も震えました」と膝から崩れ落ちた。