はるな愛「私がマネジャーで」ハーレクイン妄想暴走

ハーレクイン日本上陸40周年イベントに出席したはるな愛(右)と「日本のミスター・ハーレクイン」に選ばれた山上佳之介さん(撮影・大井義明)

タレントはるな愛(47)が19日都内で、ラブロマンス小説とコミックのシリーズ「ハーレクイン」の上陸40周年記念イベント「日本のミスター・ハーレクイン」発表会に出席した。

はるなは、ファイナリスト8人を決めた3月のイベントにも出演。「6カ月たって、(自分が)りんごちゃんに変わってたらどうしようと思った」と笑顔で登場した。

「日本のミスター・ハーレクイン」には、8人のファイナリストの中から、「山上兄弟」としても活動しているイリュージョニスト山上佳之介さん(25)が選ばれた。山上さんは受賞後、ファイナリスト全員が出演し、はるながヒロインを演じる、ハーレクイン原作のドラマ化を希望した。

はるなは自身の望む設定について「彼ら8人いるから、私がマネジャーで、はちみつレモン作って、休憩時間に配って、最後、落ち込んでいる男の子がロッカールームにいて。ラグビーとかいいですね。私が『大丈夫だよ、元気出して』と言うと、私の手をつかんでくれて…あとはハーレクインにお任せします」と妄想。「学園モノ憧れます。セーラー服で三つ編みで、はちみつレモン持ちたい」と続けると、家庭教師と生徒の設定も持ち出すなど、妄想は止まらず。ただ、山上さんから「流行ってるじゃないですか、おじさん同士のラブとか」と“おっさんずラブ”を突っ込まれると「やめてね、そういうの。ショックだわ~」と苦笑いした。

賞金30万円の使い途を聞かれた山上さんから、「一緒にお食事いかかでしょうか」と誘われたはるなは、「みんな言うけど絶対行かないんだから!本当よ!」と絶叫。山上さんが「ご連絡先ぜひ」とかぶせると、はるなは「おいしいお好み焼き屋さんがあるんです。社交辞令じゃなくて本当にね」と、自らプロデュースするの店のネタを出しつつ、まんざらでもない笑顔を見せた。