ポール・マッカートニー(77)が23日、深夜の米トーク番組「The Late Show With Stephen Colbert」に出演。バンド仲間だったジョン・レノンの死から40年近くたった今でも、レノンの夢をよく見ると明かした。
マッカートニーは、「長い間、あんなに親密な関係を持てば、夢にも出てくるさ。バンドメンバーと一緒の夢をよく見るけど、クレイジーだよ」と語り、レノンが夢に頻繁に登場すると明かした。
ある夢の中では、レノンと2人で曲を演奏しようとするが、ギターにテープがベッタリと張られていたという笑い話を明かし、「ジョンの夢をよく見るけど、常にいいものだね」と語った。
レノンは1980年、ニューヨークの自宅アパート前で熱狂的ファンの1人によって銃殺された。レノンとは良い思い出だけでなく、特にビートルズ解散後は、関係がうまくいかなかった時期もあったと認めた。
「バンドが解散した時、僕が悪者扱いされ、ジョンとは不仲だといううわさが流れた。世間は解散が寂しいから、悪いうわさばかり流したんだ」と振り返った。当時は、マッカートニー自身もうわさが事実であるような錯覚に陥ったという。
しかし、2人で曲を作っている古いツーショット写真を見て、友情を思い出したと明かし、「あの写真を見た時、“そうだ。僕らは友人だったんだ”と改めて思ったんだよ」と語った。(ニューヨーク=鹿目直子)