城島誓った、TOKIOは「30年、40年続けて」

記者会見で結婚を報告し、「エア指輪」のポーズで撮影に応じるTOKIOの城島茂(撮影・加藤諒)

タレント菊池梨沙(24)と28日に結婚したTOKIOのリーダー城島茂(48)がこの日、都内で結婚発表会見を行った。一部で解散説も報じられたTOKIOの今後や、実質休止している音楽活動についても語った。城島はこの日未明、ファンクラブサイトで結婚を報告し、「TOKIOも30年、40年と続けていきます。今後とも末永くよろしくお願い致します」と誓っていた。

会見では、「これからも30年、40年続けていくことが一番のメッセージだと思う」とコメント。「物事は、始まりもあれば終わりもありますけど、終わるのは簡単だと思うんですよね。やはり続けていくことって大変な部分があると思う。やはり自分たちの意思で頑張っていこうという気持ちが大事だと思っているので。これからも30年40年頑張っていかなきゃなっていう、自分を奮い立たせるためにも」と明かした。

ベースの山口達也が昨年脱退し、現在は音楽活動を休止している状況だが、城島は「いい時もあれば悪い時もあって、それを乗り越えてきたのがTOKIOなので。去年いろんな状況があって、現在がありますけども。それを含めて、日々の中でどんなことを次にしていけるか、今後のTOKIOのテーマなのかなって思っています。TOKIOの音楽プロデューサーの長瀬(智也)やメンバーと話していますけど、長瀬の中では、イメージはあると思います」と明かした。

メンバーとの音楽活動の話し合いの内容について、「またやるとしたらどんな形にしようか、と話しています。音楽含めて。タイミングもありますし、状況にもよりますが、自ずと、自然に(具体的に)出てくるのかなと思っています」と説明した。「(音楽活動を)待ってていいですか」と聞かれると、「そうですね」と答え、「デビュー時、キャッチフレーズをつけていただいたんです。『だてに待たせたわけじゃない』って。またその言葉をひっさげて、どーんと出られるように、今は腕を磨いています」と前向きに語った。