益若つばさ“ギャル”当時は「コンプレックスの塊」

15年ぶりのギャルファッションに身を包んでポーズを取る益若つばさ

モデル益若つばさ(33)が、ギャルメークをしていた当時の思いをつづった。

益若は9日、東京・渋谷のSHIBUYA109で「バストが喜ぶナイトブラ PG-Braイメージモデル発表会」に出席し、15年ぶりというギャルファッションでギャルメークを披露。当時のファンの間で話題となり、元AKB48の島崎遥香は「泣ける 最高」とツイート。モデルの今井華も「やぱギャルかわいいです!!!!」と絶賛した。

益若は10日、ブログを更新し、ギャル姿の写真をアップ。「当時の私はコンプレックスの塊で、とにかくかわいくなりたくて、輝いていて楽しそうなギャルに憧れてギャルメークという鎧を纏って渋谷に通っていました。いつもより強くなれた気がして、自分を少しだけ好きになれた気がしました」と振り返った。

「そこから読者モデルになって、わたしはギャルとお人形が好きだったから人と違うギャルメークをしていて、『ギャルなのにピンクチークやリップのメークは変だよ』と、最初はたくさんバッシングも受けたけど、読者のみんなが応援してくれて少しずつ自分の好きなものに対して自信が持てるようになったりしてそれが今の自分にも繋がっていて、本当にみんなが益若つばさを見つけてくれて支えてくれたんだぁ」と述懐。「今でも本当に感謝してるし、私もみんなの支えになれる人になりたいってずっと思ってるよ。ギャルとお人形に憧れていた時代は私の原点だから、いつまでもこの気持ちを忘れたくないなぁ。久しぶりにギャルメークしたら雑誌を読んでいた人達がすごく喜んでくれてて、最初恥ずかしかったけどやってよかった 令和でギャルがまた流行るのを楽しみに待ちわびてる」との思いをつづった。