桜井日奈子が同郷の渋野日向子に「親近感と危機感」

「『鬼カワイイ岡山市』公式VTuber HINAKOデビュー記者会見」に出席した桜井日奈子。右は岡山市の大森雅夫市長(撮影・大井義明)

桜井日奈子(22)が11日、都内のとっとりおかやま新橋館で、出身地岡山市をPRする「『鬼カワイイ岡山市』公式VTuber HINAKOデビュー記者会見」に出席した。

「岡山の奇跡」と称された桜井は、市のPR動画に3年連続の登場となる。恒例の桃をベースにした衣装で登場し「お尻がかわいい」とアピールしながら「あと10年以上は着ていたい」と意欲を見せた。

今回は桜井の動きをモーションキャプチャで再現したV-TUBER「HINAKO」が新キャラで登場する。「HINAKO」つながりで、桜井は同市出身でゴルフ全英女王の渋野日向子(20)について「同じHINAKOで、同じ岡山で年齢も近いので、勝手に親近感湧いちゃうんですけど、世界で戦っている、すごい方。同じ岡山市の観光大使として、いつかご一緒できるんじゃないかと思っている」と期待。さらに「それが来年のPR動画なのか、もしかしたら私はいないのかもしれないという危機感を覚えながらも、いつかご一緒できたらいいな、と思ってます」と笑わせつつ、共演を待ち望んだ。

桜井は「HINAKO」の声優も岡山弁で担当。「上京してきて3年半になるんですけど、カメラの前で岡山弁がすらっと出てこなくなっちゃった」と苦笑い。岡山のおいしい食べ物について「シャインマスカット!」とアピールしたあとに「あ、清水白桃も!」と加え、PR役らしいバランス感覚も見せた。新プロモーション動画は12日から公開される。