DJ　KOOは静岡でのイベントを終え、会場に駆け付けた。試合が終わると日本の健闘をたたえるようにタオルを掲げた。「感無量というか残念で悔しかったけど、日本代表は素晴らしかった」としたが、「サングラスをしてるから分からないと思うけど目が潤んで…」と明かした。

試合には負けたが「母国開催でこれだけラグビーを盛り上げ、世界に対しての日本ラグビーをアピールできた。これからです！」と前を向いた。また、大会を通しての日本代表MVPにはリーチ・マイケルを挙げた。

日本代表チームを「日本の誇り」とし「還暦間近の経験者を熱くしてくれた。中学生くらいを相手に現役復帰しようかな思った」と再びフィールドに立つこともほのめかした。最後は「最＆KOO！、DJ　KOO！」と叫びつつ、「選手のみなさんはゆっくり休んで欲しいです」とねぎらいの言葉を贈った。