土屋炎伽さん“三刀流”継続中「声がガラガラで…」

日本赤十字社を訪問し同社大塚義治社長(右)に募金を寄付するミス・ジャパン2019の土屋炎伽さん(撮影・大友陽平)

女優土屋太鳳の実姉で、ミス・ジャパン2019の土屋炎伽さん(27)が21日、東京・芝大門の日本赤十字社を訪問した。

先月行われた「ミス・ジャパン日本大会」の会場内で来場者から募った募金を、同社大塚義治社長に寄付し「誰かのお役に立てるのはうれしいです」。祖父が赤十字病院の院長を務めたこともあるといい「いろいろな縁も感じました」と笑顔を見せた。

ミス・ジャパンに選出されてからも、会社員でありながら、アメリカンフットボール・Xリーグの富士通フロンティアーズのチアリーディングと“三刀流”を継続中。前日も神戸で試合があり「声がガラガラですいません」。この日も、午前は仕事で、イベント後にはチアの練習があるといい「充実しています」。周囲の環境も変わらず、妹の太鳳との関係も「変わらず仲がいいですし、先週も母の誕生日を一緒にお祝いしました」と明かした。

今後の芸能活動については「もともと芸能をメインに、応募したわけではないので…」と話しつつ「まず(任期の)この1年でいろいろなことに挑戦したいです」。台風19号など、全国的に自然災害の被害も広がっているが「ボランティアなどできることからやっていきたい。(妹と一緒?)それぞれ家族で情報は共有したりしています。一緒というより、まずミス・ジャパンの活動を通してやれることをしたい」と話した。