生田斗真「俺の話は長い」酢豚と墓参り8・9%

小池栄子(2016年7月16日撮影)

生田斗真(35)が主演する日本テレビ系ドラマ「俺の話は長い」(土曜午後10時)の26日放送の第3話の平均視聴率が、8・9%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は8・4%で、第2話は9・0%だった。

生田は4年振りに連ドラ主演で、31歳独身、職なし、実家暮らし、でも屁理屈を言わせりゃ右に出るものなしのダメ男、岸辺満役。義兄の秋葉光司を安田顕、姉の秋葉綾子を小池栄子、めいの秋葉春海を清原果耶、母の岸辺房枝を原田美枝子が演じ、家族間でお茶の間大乱闘を繰り広げるホームコメディードラマ。「サザエさん方式」と呼ばれる30分×2本立てのストーリーとなっている。

第3話の前半は其の五「カボチャと喫茶店」。ハロウィーンを前に、房枝の喫茶店「ポラリス」には、常連から竜宮カボチャというカボチャが差し入れされる。そのころ、春海は片思いしていた高平陸(水沢林太郎)から「僕も春海が好きだった」と告白される。

満は通りすがりの青果店で、竜宮カボチャが高級なことを知り、転売を画策。だが帰宅すると、竜宮カボチャはポラリスでハロウィーンイベントに使われることになっていた。カボチャを取り返すため、満はハロウィーンイベントの開催に反対。房枝や常連客とバトルを繰り広げる。

一方の春海は、親友に取られた片思いの男子に「好き」と言われた悩みをラジオに投稿。その投稿がラジオで読まれ、結論を「神頼み」と言われる。

満は父が好きだった房枝のカボチャの煮付けを仏壇に供える。その横で春海は、恋愛成就の神頼みをする、という内容だった。

後半は其の六「酢豚と墓参り」。綾子は多忙で、春海との買い物と3者面談の約束をドタキャンする。その埋め合わせのため家族で出かけた日曜日。綾子一家は満をガソリンスタンドで目撃する。綾子たちが尾行すると、満は生花店で花を購入。父の月命日の墓参りに房枝を連れて行くところだった。

墓参り後の満、房枝と買い物帰りの綾子一家は、父が酢豚を好きだった中華料理店で食事をすることに。そこで綾子は、満のガソリン代と生花代を見ており、房枝に割り増しして請求していたことを責める。満は屁理屈を言うが、綾子は、父が亡くなる直前の2カ月入院していた間、満がヒモになって見舞いに来なかったことも持ち出し、泣きながら「30代過ぎて、母親に小遣いせびってんじゃねえよ」とカツを入れる。

満は反省の様子を見せつつ、「おやじが好きだったの、酢豚じゃないから。酢豚のタレをかけた、チャーハンですから」。そういうと家族全員で、そのチャーハンを食べる、という結末だった。