米歌手レディー・ガガ(33)が今年1月に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式で着用したヴァレンティノのラベンダーブルーのドレスが競売にかけられていることが明らかになったが、そのドレスが実は盗まれたものだったと芸能情報サイトTMZが伝えている。
報道によると、ドレスを出品したのはガガが授賞式の際に滞在していたビバリー・ヒルトンホテルの客室清掃係の女性で、ドレスはガガのスタイリストとスタッフらがホテルの部屋に忘れていったものを遺失物としてホテルに届けたが、持ち主から連絡がなかったことから保管期限を過ぎた9月6日にドレスを見つけた女性に譲渡されたものだという。
女性はドレスが本物であることを証明するために、「このドレスはレディー・ガガが私に残してくれたものです。遺失物として法的にホテルで保管された後、最終的にガガからの贈り物として私がいただくことになりました」と直筆の手紙を添えているが、実際にはドレスの所有権はガガではなくヴァレンティノにあることが発覚。そのため、ガガが女性にドレスを贈ったとする主張はうそである可能性が高く、盗品の可能性が出ている。FOXニュースによると、ヴァレンティノはドレスが盗まれたものだと主張し、被害届をビバリーヒルズ市警察に出して返却を求めているが、現時点で競売は予定通りに行われているという。最低入札額は8000ドルに設定されているが、31日の最終日に最終的にいくらで落札されるのか注目が集まっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)