霜降り明星粗品の大役に「真っすぐな小栗旬」せいや

「サントリー1万人の第九2019」に出演した左から霜降り明星のせいや、粗品、指揮者の佐渡裕氏、山崎まさよし(撮影・星名希実)

お笑いコンビ霜降り明星の粗品(26)が1日、大阪城ホールで、年末恒例の「サントリー1万人の第九」に朗読ゲストとして出演した。

粗品は舞台に登場し「100万回ダビングした小栗旬です」とあいさつ。詩を朗読し、その言葉の意味や解釈をイラストで説明し会場を盛り上げた。

「朗読の歴史があって、大役をいただいて、台無しにする可能性があった人間だった。絶対に期待を裏切れないと思った」と振り返った。朗読ゲストは過去に仲間由紀恵(40)や小栗旬(36)が務めている。

粗品は「もともと第九が好きで鳥肌が立つくらい音楽のパワーが実感できるイベント」と語っており、あるインタビュー記事で、出たい番組は「一万人の第九」と答えていた。

今回の経験を生かして、今後は「クラシックが好きなので、広まったらいいと思っている。お笑い芸人との架け橋とし、若い人にクラシックの素晴らしさを伝えたい」。

相方のせいや(27)はトークゲストとしてステージに上がった。「相方の夢がかないました。芸人じゃない顔をしていた。今日だけは真っすぐな小栗旬でした」と笑わせた。

総監督・指揮を務めた佐渡裕氏(58)は「令和を迎え、ゲストもリクエストさせてもらった。広がりという意味でも霜降り明星に出てもらうのは挑戦だった。粗品くんは本当に努力しているのが分かった」と振り返った。

ゲストで出演した山崎まさよし(47)は「すべてが初めてだった。歌を1万人に聞いてもらうことはあっても、1万人と一緒に合唱、演奏はなかった」と話した。