さんま、八木亜希子アナに「今はゆっくり治して」

明石家さんま(2016年1月22日)

24日深夜に放送されたフジテレビ系「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2019」に生出演した明石家さんま(64)が、八木亜希子アナ(54)にエールを送った。

元フジテレビアナで現在はフリーの八木アナは24日、「線維筋痛症」の治療のため、当面の間全ての仕事をキャンセルし、休養に入ることを所属事務所が発表した。長年同番組でさんまを支えてきたたが、今年は同じく元フジテレビでフリーの中野美奈子アナ(40)が代役を務めた。

さんまは冒頭「いろんなことがあります。当日、八木が急きょの入院で」とし、「俺の周りでいっぱいいろんなことがあって、とうとう八木まで。今楽屋で俺に周りはだれも近寄らない」と話した。

同番組はクリスマスを1人で過ごす人が、サンタクロースに扮(ふん)したさんまに不幸話を電話で告白する内容。「もし八木が電話できる状態なら…」としたが、「なんせそういう状態なので今はゆっくり治して」と気遣った。

さんまは2週間前の食事会で八木アナが「横になっていいですか」と話していたことを明かし、中野アナは「そのころから身体の不調があったのかもしれませんね」と話した。

「線維筋痛症」は全身の筋肉に激しい痛みが続く病気。ストレスなどがきっかけとも考えられるが、原因は不明。17年にはレディー・ガガが患ってることを公表し、活動休止した。