氷川きよし新曲「母」に思い「自分肯定してくれた」

「文化放送×長良グループ ジョイントRADIO!~昭和の名曲、平成の名曲リクエスト」の電話オペレーターを務めた、左から司会者の西寄ひがし、氷川きよし、山川豊、田川寿美、水森かおり

歌手氷川きよし(42)が13日、所属する長良グループの山川豊(61)田川寿美(44)水森かおり(46)らと「文化放送×長良グループ ジョイントRADIO!~昭和の名曲、平成の名曲リクエスト」の電話オペレーターを務めた。

平成の名曲で「限界突破×サバイバー」が1位、「大丈夫」が2位の氷川は「お忙しい中、わざわざリクエストしていただいてうれしい。光栄なことでございます。2020年も頑張っていきたい」と笑顔を見せた。

来月4日には新曲「母」を発売する。「20年やって来て、振り返ると母がいてくれた。どんな時にも、自分のことを肯定してくれた。自分の、そして全世界の多くの方のお母さんを思いながら歌います」と話した。

今年で5回目のオペレーターを務めた山川は「電話の受け答えは慣れました。ただ、きよし君の『限界突破×サバイバー』の漢字が書けなかった(笑い)。ファンの人と話せるのは貴重ですね。長い方は5分も、10分も話して、切るに切れませんでした」と振り返った。

田川は「歌を聞いて、励みにしてくれている方が多いのを実感しました」と話した。

来月18日に新曲「瀬戸内 小豆島」を発売する水森は「直接ファンの方と電話で話すと、みなさんのいろいろな思いが伝わってきました。『きよし君の曲をリクエストしようと思ったけど、かおりちゃんの曲に』って言ってくれた方がいました」と笑った。