「ジョーカー」が外国作品賞「社内でも物議あった」

第62回ブルーリボン賞授賞式のフォトセッションに臨む、前列左から吉沢亮、長沢まさみら(撮影・河田真司)

<第62回ブルーリボン賞>◇18日◇東京・イイノホール

「ジョーカー」が外国作品賞を受賞した。配給のワーナーブラザースジャパン社長兼日本代表の高橋雅美氏が賞状を受け取った。

高橋氏は、「洋画もすばらしい作品がある中で光栄です。監督をはじめ、すばらしい作品を作ってくれました。多くの方に見ていただいて、大きなヒットになりました」。さらに「決して明るい映画ではなくて、社内でも物議があった映画ですけど、こうして賞をいただいて、映画は時代を映す鏡だと思いました。アメリカにもこのニュースを届けたいと思います」と話した。

同作品は、バットマンの敵役誕生を、貧困や社会の理不尽さを交えて描いた。昨年10月に公開し、観客動員340万人以上、興収50億円超えのヒット。昨年、ベネチア映画祭で最高賞の金獅子賞を獲得した。