さんま、コロナが仕事影響「五輪番組が何本も飛ぶ」

明石家さんま

明石家さんま(64)が28日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)で、新型コロナウイルス感染拡大防止による自粛の影響で「俺も仕事に響いてる」と明かした。

さんまは日本テレビ系の東京オリンピック中継のキャプテンを務めることになっているが、「その事前番組が何本も飛ぶ、もちろんオリンピックもできない。来年3月に税理士さんが『えっ』って言うと思う。俺でもこんだけやねんから他の芸人さんとか大変やろうし」と仕事への影響を語った。

NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターを務めている嵐は12月末で活動を休止する。「NHK2020ソング」は米津玄師と嵐のコラボ曲「カイト」に決定している。

さんまは「最後の年だから、嵐がオリンピックやって、紅白で歌うつもりやってんな。本人は今年いっぱいってけじめつけてるやろうから。来年になるってなったら曲は…。おそらく曲ってそのままやろうな」と想像していた。