戦慄かなのユニットZOC卒業「申し訳なく悔しい」

少年院を出院したアイドルとして知られる戦慄かなの(21)が8日、所属ユニット「ZOC」を卒業することを自身のSNSなどで発表した。

 

戦慄は「突然のご報告となり申し訳ありません。私、戦慄かなのは2020年7月をもってZOCを卒業します」と報告。「ZOCでの活動は(大森)靖子ちゃんはじめ、ZOCメンバーという、かけがえのない仲間たちと友に、自分自身をありのままに表現できる、みんなで日々成長していける場所なので、この決断をすることには本当に悩みました。みんなでZOCをもっと成長させて、一緒に大きなステージに立ちたかったです」とつづった。

また「今回このような結果となってしまい、ZOCの戦慄かなのを応援し、温かく見守ってくださったファンの皆さんのご期待に添えず、本当に申し訳なく、残念で、悔しいですが、いつかまた、今よりもっと成長した姿で、同じステージに立てる日が来ることを願って、日々努力していきたいと思っています。今まで本当にありがとうございました」とファンにメッセージを送った。

 

また所属事務所も同日、戦慄がZOCおよび事務所から卒業することを発表した。同事務所は結成から2年間続けたZOCのマネージメントも終了するとしている。

 

ZOCは大森靖子を中心に、戦慄、藍染カレン、香椎かてぃ、西井万理那、巫まろがメンバー。戦慄はフジテレビ系バラエティー番組「アウト×デラックス」出演でも注目された。