女優石原さとみ(33)主演のフジテレビ系連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(木曜午後10時)の第2話が、23日に放送される。
石原演じる萬津総合病院の病院薬剤師・葵みどりが、患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘する姿を描いていく。「アンサング」とは「称賛されない」という意味。たとえ脚光を浴びなくても、縁の下の力持ちとして患者を支える病院薬剤師たちのヒューマンドラマ。
新人薬剤師・相原くるみを演じているのが西野七瀬(26)だ。「くるみは止まっているシーンが少なくて、早歩きか走っていたり、階段を上ったり下りたりしている感じでした。でも、実際の病院の薬剤師さん、お医者さんたちもそうだと思うので、身をもって体感させていただいている気持ちです。くるみは“素直な人”なんだと、何回も頭の中で思いながら演じています」という。
「キラキラした新人ではないんですけど、脱力しているわけではありません。そのイメージを出すために、目に力を入れるように心がけています。普段の私は、あまり目に力が入っていないと思うので(笑い)。くるみは“目力が強い”までではありませんが、いろいろなものをちゃんと見ている人だと思うので、そう考えています」と話している。
第2話では、みどり(石原)はこの日も、入院患者が薬をしっかり飲んでいるか、くるみ(西野)とともに病棟を回る。
右腕の骨折で入院している大宮清(小林隆)の病室へ入ると、見舞いに来ていた篠原麻利絵(大後寿々花)と何やら言い争いをしている。2人の口論を止めた後、みどりは入院前に飲んでいた薬はないか大宮に聞くが「知らないよそんなこと」と吐きすて、大宮はポーチを持ってトイレへと立ってしまう。困ったみどりは麻利絵に大宮の最近の体調を尋ねるが、麻利絵も分からない。みどりが麻利絵に大宮との関係を尋ねると父親だと答えるが、事情がありそうだ。
調剤室では、販田聡子(真矢ミキ)が走り込んで来て、薬剤部一同に向かって、厚生労働省の麻薬取締官が医療麻薬の管理調査に来ると告げる。病院で扱っている医療用麻薬が適切に管理されているかの確認のためだ。刈谷奈緒子(桜井ユキ)は調剤室にある医療麻薬と帳簿と照らし合い、薬の数が帳簿と合っていることを確認。販田は他の保管状況を調べる。
そんな中、病室の外が騒がしくなる。みどりとくるみが病室の外に出ると、大宮が意識不明で倒れていた。みどりはくるみを調剤室へと帰し、麻利絵と一緒に救急センターの救急処置室に搬送される大宮に付き添う。一方、麻薬管理室を調べていた販田たちは、薬剤の数が足りないことに気づく。