ガガ、抗精神病薬服用を告白「状態を沈めるため」

レディー・ガガ(2016年11月2日撮影)

米歌手レディー・ガガ(34)が、抗精神病薬オランザピンを服用していることを告白した。

19歳の時にレイプされたことがきっかけで、心的外傷後ストレス障がい(PTSD)とうつ病に苦しんでいることを明かしているが、ラジオのインタビューで新アルバム「クロマティカ」収録曲「911」が自身が服用している薬についての歌だと語った。「自分の脳が行っていることを常にコントロールできているわけではなく、その状態を沈めるために薬を飲まなくてはいけない」。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)