MBSテレビは4日、8日の「OFLIFE」(火曜深夜1時59分)では、「浅香あき恵 絵本の読み聞かせ」を放送すると発表した。
同番組は、ある分野のスペシャリストが本業以外の才能を発揮し、その生き様をドキュメンタリーに描く。
芸歴44年のベテラン女優として吉本新喜劇で活躍する浅香。大阪・なんばグランド花月付近のマンションを借りて「絵本の読み聞かせ」に取り組んでいる。5月からYouTubeチャンネル「おめめパチクリこシリーズ」で3作品を投稿している。
新型コロナウイルスによる自粛期間中に、「世の中のお母さんたちが子育て大変な時期に、ちょっとした手助けになったら」と考えて開始した。
浅香が絵本のストーリー作りと読み聞かせを、絵は娘の智亜規(ちあき)さんが担当する。
午前6時、毎朝健康のために行う散歩は、絵本のストーリー作りにかかせない時間だといい、その発想はスマートフォンにメモをする。
絵本作りは、吉本新喜劇座長の酒井藍から誕生日プレゼントとしてもらった絵本がきっかけ。それを読み「子どものものと思っていたが、大人が見ても心が洗われたりするんやな」と感じたという。
智亜規さんの本業はデザイナー。浅香の夫で吉本新喜劇の佐藤武志は、母娘の関係について「親子というより友だち、お互いに認め合っている」と話している。
浅香は1人で何役もこなす「読み聞かせ」に力を注ぐ。録音し、声色にもこだわる。新作絵本の舞台は土の中で、ハダカデバネズミが新キャラクターとして登場する。9月中旬の完成を目指して、今も制作している。