清原果耶の宇宙いちしみる言葉は「初日」毛筆で披露

作品を通じて思い浮かぶ言葉を記す清原果那(撮影・中島郁夫)

女優清原果耶(18)と俳優伊藤健太郎(23)が4日、都内で映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」(4日公開、藤井道人監督)の初日舞台あいさつに出席した。

同名の人気小説が原作。思春期の少女が不思議な出会いを経て成長していく物語。14歳の主人公役で映画初主演となった清原は「ものすごく感慨深いです。緊張がほどけないままここに立っています」とあいさつ。

清原から好意を寄せられる隣に住む大学生役を演じた伊藤は「待機中に寝ていたら、セミが僕の頭に止まって、飛んでいった」と撮影時のエピソードを明かした。イベントに出席した藤井監督が「健太郎君はよく寝ますよね」と振り返ると、伊藤は「最近気づいたんですけど、忙しくても忙しくなくてもずっと眠いんですよね。成長期かな。どこでも寝ます」と笑わせた。

イベントでは2人が事前に毛筆で書いた“宇宙いちしみる言葉”を披露。清原は整った字で「初日」と書き、「今日迎えられて本当に良かった。心から思う。今日がないとこれからが始まっていかない大切な日」と説明した。

伊藤は「しぶとく生きろ」と書いて「映画の中のセリフ。すごい刺さった。きついときもこの言葉を思い出したときに乗り越えられそうだな。この言葉は大切にしていきたいなって思った」と理由を明かした。

また、主人公のバディ役を演じる桃井かおり(69)は拠点としているロサンゼルスからビデオメッセージを寄せた。清原は主題歌の「今とあの頃の僕ら」も担当しており、2日にリリースされた。