柴咲コウ「イモ虫やチョウチョにもはまっている」

アウディ新型モデル「e-tron Sportsback」のオンランイン発表会に出席した柴咲コウ

女優柴咲コウ(39)が17日、アウディ初の電気自動車「e-tron Sportsback」のオンランイン発表会にサポーターとして登壇し、出演した新CMや、サステイナブル(持続可能)な社会への思いについて語った。

自然環境に目を向けた会社を立ち上げ、18年からは環境省の環境特別広報大使も務めている。「持続可能でないと、私たち人間も生き残れない」とし、「最近は、このモノはどうやって作っているのかに興味がある。オーガニックコットンを育てて、どのくらいの水が必要か原理を知ったり。イモ虫やチョウチョにもはまっています」。

CMでは、自ら運転し、福島の大自然の中を走った。「感動的な風景で、ドライブが気持ちよかった。撮影前は濃霧だったのに、始まったら朝日が拝めました」と笑顔で話した。

新型コロナウイルス感染拡大により、「ここ半年で取り巻く環境が様変わりした」と認識しており、「モノの売り方、消費の仕方も変わってきている実感がある。ピンチはチャンスと考えていて、今までなかった発想や選択肢が生まれたりする転換期でもあり、今後も見つめていきたい」と話した。