英王室のウィリアム王子(38)が、4月に新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになった。
英サン紙によると、父であるチャールズ皇太子とジョンソン英首相の感染が判明した直後に感染が発覚したが、公にすることでさらなるパニックを引き起こし、周囲を心配させることを懸念し、極秘にしていたという。呼吸が苦しくなるなどの症状を示したことから検査を受けた結果、感染が判明。症状が重かったことから周囲はパニックになったというが、治療を受けた後は政府のガイドラインに従ってノーフォーク州に所有する邸宅アーマー・ホールで隔離生活を送っていたという。
ウィリアム王子は隔離中もリモートで公務をこなし、4月24日にはアーマー・ホールからキャサリン妃と3人の子供たちと一緒に姿を見せ、パンデミック下で働く人々をたたえて拍手も送っていた。
感染したのはチャールズ皇太子の感染とほぼ同時期の4月とみられるが、検査で陽性が確認された具体的な日時は明らかにされていない。
再び感染が拡大している英国は、5日から12月2日まで2度目のロックダウンが実施されることが発表されている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)