嵐が3日、ライブイベント「アラフェス 2020 at 国立競技場」を配信した。歌番組などをのぞけば、現時点では年末の活動休止前ラストの単独ライブ。パート1、パート2の2部構成で過去最大規模の演出を連発し、計40曲を披露した。事前収録の無観客公演となったが、この日はメンバー5人も配信を“観戦”。ファンクラブ向け生配信でデビュー21周年も祝い、ファンと同じ時間を過ごした「嵐の日」となった。
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<嵐と国立ライブ>
▼08年9月5、6日 初めての国立競技場でのライブ。7万人を動員したステージは11トントラック270台分の機材を搬入するスケールで、ツアー全体には約10億円の製作費がかけられた。
▼09年8月28~30日 CDデビュー10周年。同競技場初となる3日間公演を皮切りに5大ドームツアーに突入。ステージの上空30メートルから登場し、アリーナを下に見ながら、バックスタンド側の客席まで約200メートルをフライングした。シングル31曲を歌唱した。
▼10年8月21、22日と9月3、4日 3年連続となる同所公演で、同所史上初となる4日間公演だった。高さ15メートルから流れ落ちる滝の間から登場する派手な演出で幕を開けた。2年ぶりのオリジナルアルバム「僕の見ている風景」を引っ提げてのツアーだった。
▼11年9月3、4日 台風の影響を受け、日程が1日ずれ込んだ。公演開始時、秒速9メートルの風が吹いており、高さ80メートルからのフライングを中止。リハーサルは直前の3時間だけだったが、約3時間半でアンコール2回を含めて41曲を披露した。
▼12年9月20、21日 公演名は、嵐のフェスティバルを意味する「嵐フェス(アラフェス)」。5年連続で同所で公演した。ファンのリクエストによる選曲を中心に歌唱。応募総数は27万1097通。シングルトップ10は全曲披露。風船は3万個使用された。
▼13年9月21、22日 2回目の「アラフェス」。20年東京五輪のための改修工事をするため、同所(旧国立)での公演は最後となった。五輪で活躍した選手たちも聖地でのライブを楽しんだ。初公演以来の聖火も点火。花火は1日あたり2500発、風船は同3万個使用。