女優綾瀬はるか(35)が来年1月期のTBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜午後9時)で初の刑事役に挑戦することが4日、分かった。
綾瀬演じるドン詰まりの刑事と高橋一生(39)演じるサイコパスな殺人鬼の魂が入れ替わり、人生が逆転した2人の愛と運命が交錯するオリジナルドラマ。「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などを手がけた森下佳子氏が脚本を手掛けた。
綾瀬は「半沢直樹」など多くの話題作で知られる日曜劇場枠に初主演。これまで元スパイ、教師、バリキャリOLなどさまざまな役を演じてきたが、今回は、内面はサイコパスな殺人鬼の男性ながら、姿は警視庁捜査一課の女性刑事となる。性別や言葉遣い、立ち居振る舞いなど全てが逆転した難しい役どころで、新境地となりそうだ。「はじめての刑事役、そして高橋一生さん演じる殺人鬼と魂が入れかわり、2つの人間を演じることもとても楽しみにしています」。そして「視聴者の皆さまに毎週放送が待ち遠しくなるような面白いテレビドラマをお届けできるように頑張ります」と意気込んでいる。
高橋が演じるのは、表向きは科学畑の研究者で、若くしてベンチャー企業を立ち上げたやり手の経営者だが、裏の顔はサイコパスな殺人鬼。融通が利かず、一直線で、失敗も多い女性刑事と魂が入れ替わるが「サイコーの入れ替わりにするべく、まずはお肌から気をつけていきたいと思います」とコメントしている。
綾瀬の家に居候するのんびりとしたフリーター役を柄本佑が演じる。魂が男性の殺人鬼となった綾瀬との恋の行方も気になるポイントだが「今回は自由すぎる同居人という…(前回出演した日曜劇場の)『天皇の料理番』の時は不自由過ぎる男だったような気が…自分自身は生真面目な男だと思っているのですが…。のらりくらりとした男を頑張ります。生真面目な男より」と独特な表現で役柄を説明した。
また綾瀬の先輩刑事役を北村一輝が演じる。結果を出すために手段は問わないというポリシーを持ち、綾瀬の天敵とも言える存在で「やりがいのある作品で難しい作品でもあると思います。ひとつずつのシーンに魂を込めることで素晴らしい世界観になるよう精いっぱい務めていきたいと思います」としている。