歌舞伎俳優市川海老蔵(42)が11日、福岡・博多座で初日を迎えた「市川海老蔵特別公演」(25日まで)に出演した。昼の部は「勧進帳」、夜の部は「お祭り」など。
今年2月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、同劇場での公演が途中で中止になった経緯がある。
海老蔵は夜の部「ご挨拶」で観客におわびをすると「さまざまな方のご尽力のもと、今回『勧進帳』で博多の皆さんと再会できますこと、このようにうれしいことはございません」と、感謝を語った。
質問コーナーで、コロナ禍での家での過ごし方について聞かれると「毎日の稽古はもちろん、SNSにも力を入れましたが、家族との時間を多く過ごしました。公演が始まって家族と離れ、ホームシックになっています」と話した。
感染対策で客席数は半分に制限されているが、昼夜ともに完売している。