円楽苦笑い、カメラ向かい謎掛け…4年前の嫌な事を

セミナーに出席した三遊亭円楽(撮影・遠藤尚子)

落語家三遊亭円楽(70)が11月30日、都内でアストラゼネカのがん検診セミナーに出席した。

円楽は18年9月に初期の肺がんと診断。この日は「がん検診」をお題に謎掛けを披露し「がん検診と掛けて、下手な芸と解く。(その心は)うけないと手遅れです」。16年の自身の不倫会見でも謎掛けを求められており、同様の状況に「カメラに向かって謎掛けっていうと、4年前の嫌なことを思い出す」と苦笑した。セミナーではコロナ禍で受診率が減少したがん検診の重要性を訴えた。