渡部建「てんぐだった」児嶋話題に涙…またコンビを

謝罪会見を行うアンジャッシュの渡部建(撮影・江口和貴)

6月に女性との不倫スキャンダルが報じられ、同10日から芸能活動を自粛していたお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(48)が3日、都内で囲み会見を開いた。

渡部はアンジャッシュとして、コンビで活動を再開する時期について聞かれ「僕が一方的にやりたいと言っても相手のあること。これだけ迷惑をかけた。おこがましくて言えない」と答えた。

相方の児嶋一哉(48)について聞かれると「当然、許せないでしょうし1番、頭も下げさせてしまった」と目に涙を浮かべた。児嶋が自身を「てんぐになっている」と批判したことに話が及ぶと「1番、側にいた相方がそう言っているので、そういう部分もあったんではないかと」と語った。その上で「仕事に関しては一生懸命、おごることなくやっていたつもりだけど、プライベートでこういうことをやってばれないと思っていたのは、てんぐだった」とも語った。児嶋とは何度か電話したが、きちんと会って話したのは1回だといい、児嶋からは「とんでもない数の人に迷惑をかけているし、お前の生き方、考え方を1から変えないとダメだ」と叱られたという。

アンジャッシュの今後について、重ねて聞かれると「これからですね。今日の会見が第1歩。もちろん、コンビでやってきた。一緒にやりたい気持ちはあるが、本当に迷惑をかけたくない。復帰がいつになるか分からないが、話し合いたい」とアンジャッシュとしての活動再開を希望した。