柴咲コウ(39)主演の日本テレビ系連続ドラマ「35歳の少女」(土曜午後10時)に、柴咲の父親役で出演した田中哲司(54)が、クランクアップしたことが9日、分かった。
人気脚本家の遊川和彦氏のオリジナル作品。不慮の事故で25年眠り続け「体は35歳、心は10歳」として目覚めた主人公・望美(柴咲コウ)の成長物語。舞台となる1995年と2020年の間の25年間の社会変化が描かれる。
田中は望美の事故から5年後、妻・多恵(鈴木保奈美)と離婚し、加奈(富田靖子)と再婚したものの、義理の息子・達也(竜星涼)は引きこもりで、家庭も仕事も行き詰まってしまった進次役を好演。頼りないが心優しく、どこか憎めない愛すべき存在だ。
田中は「良い作品に恵まれました」と振り返り、「朝起きて、今日で進次役が終わってしまうのかと思うと、寂しくなりました」と心境を明かした。
そして「作品に教えられたことが多くありまして…うちの子どもをきちんと育てようと、今回決心しました」と笑いを誘った。「それから、気持ちは言葉に出すべきだということも教わりました。ありがとうございました」と感謝した。