ヒット曲「電線音頭」「しらけ鳥音頭」などで知られたコメディアン小松政夫さんが7日、肝細胞がんのため都内の病院で死去していたことが11日、分かった。78歳だった。
小松さんが19年10月に芸能活動の集大成的な作品として上演した舞台「『うつつ』小松政夫の大生前葬」で共演した女優しゅはまはるみ(46)は、ツイッターで「不謹慎なタイトルにもケラケラ笑って『全国で再演したい。生前葬を何度もやれるなんていいじゃないか』と仰っていた。心から舞台を楽しんでらした」と生前の小松さんの言葉を紹介。その上で「お客さまを第一に“喜劇”を届けようと、毎ステージ奮闘そして改善する姿に心底感動させられた」と小松さんへの尊敬の念をつづった。
そして「『うつつ』では亡くなったあともコメディアンとして娘を笑わせた小松政夫さん。2回目の生前葬は叶わなかったがきっとどこかで誰かを笑わせているはずと思うと不思議と悲しくはない。ラストステージをご一緒させていただき身に余る光栄です。ありがとうございました。小松政夫さんのご冥福を心より心よりお祈りします」(原文のまま)とつづった。