風俗通のケンコバ「選挙制度を見直した方がいい」

スーツ姿で渋谷の裏通りを歩くケンドーコバヤシ(撮影・野上伸悟)

ケンドーコバヤシ(48)が主演するCSチャンネル「映画・チャンネルNECO」のドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」の第2弾として「渋谷編」が来年1月1日(深夜24時)に放送されることが13日、分かった。

ケンコバ演じるサラリーマン梶山恒夫が小遣いをやりくりし、月に1度の風俗通いを何よりの生きがいにして、極上のサービスを追い求めるストーリーだ。

ケンコバは役柄について「かなりくたびれています。サラリーマンの方でくたびれている方多いと思うんですけど、その中でも日本トップクラス」と紹介。

「ぼくなんか、唯一経費で通っていい男やと思うんですけどね」と豪語するほど“風俗通”として知られるケンコバだが「主人公とぼくは全然違うっちゃ違う。ぼくは店のチョイスやいわゆるお相手のチョイスはこんなに慎重じゃないですね。失敗も人生の糧というか、失敗は成功の元という気持ちがあるので、ぼくはガンガン行きます」。

第1弾の放送後、大きな反響があったという。第2弾は「(風俗に)行っていることを恥じている人、行かないことを武勇伝のように語る人の2種類の人間のことは昔から嫌い。この2種類の人を“駆逐”するためだけに引き受けた仕事といってもいい」とオファーを受けた理由を話した。

新作は実際にある渋谷の店舗のサービスを紹介する構成になっているといい「大人の週末というか、東京カレンダーみたいな使い方が出来る番組の作りにはなっている」と胸を張った。

新型コロナウイルス感染拡大で風俗業界も厳しい状況に追い込まれた。「ぼくが司法や行政の世界に生きていたら、100%救っていたでしょうね。改めて選挙制度を見直した方がいいでしょう」と事態を重く見ている。「立候補していないやつに票を入れられる制度にしたらおれなんかトップ当選するでしょうね」と笑わせた。

第3弾以降については「ギャラ次第でしょうね」とニヤリ。「東京(が舞台)やったら引き受けない。福岡か北海道に行ってもらわないと。4~5日、時間とってロケに。そうじゃなければ、ちょっと厳しい。東京一極集中されていますんで、社会問題の解消にもつながる番組にしたい」と意気込みを語った。