松本白鸚「負けないよう」子幸四郎、孫染五郎と共演

歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」の第1部「壽浅草柱建」に出演した、左から中村鶴松、坂東新悟、中村隼人、坂東巳之助、尾上松也、中村歌昇、中村米吉、中村種之助、中村莟玉(C)松竹

東京・歌舞伎座で2日、「寿 初春大歌舞伎」が初日を迎えた。第3部「菅原伝授手習鑑」では、松本白鸚(78)松本幸四郎(47)市川染五郎(15)の親子孫が、松王丸、梅王丸、桜丸の3兄弟を演じ、白鸚は「若い2人に負けないよう、精いっぱいつとめます」。

中村吉右衛門(76)は第2部「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」で、当たり役の大星由良之助を演じた。昨年11月に亡くなった坂田藤十郎さん(享年88)をしのぶ「夕霧名残の正月」も。感染対策のため昨年は4部制で各部1演目だったが、今月から3部制で各部2演目。27日まで。