「めざましテレビ 第2部」民放同時間帯視聴率1位

「めざましテレビ」のキャスターを務める三宅正治アナウンサー(左)と永島優美アナウンサー(C)フジテレビ

20年の年間視聴率が4日、発表された。

フジテレビの情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)の「めざましテレビ 第2部」(午前6時10分~8時)が視聴率8・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録して、18年から3年連続で民放同時間帯視聴率1位となった。(20年の年間視聴率の期間は19年12月30日~2021年1月3日)。

視聴率が最も高かったのは昨年1月28日の10・7%。関東地方での降雪の様子について放送した。

今月のマンスリーエンタメプレゼンターは、昨年暮れの「M-1グランプリ2020」優勝のマヂカルラブリーが務める。

キャスターの三宅正治アナウンサーは「たくさんの皆さんに見ていただき、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。昨年はコロナ禍という状況の中、どんな情報をどんなテイストで伝えていけばいいのか、スタッフとともに試行錯誤する日々でしたが、“視聴者の皆さまに寄り添い、少しでも分かりやすく新しい情報を”という“めざましの信念”を貫いてきました。それを多くの方に認めていただけたことが本当にうれしいです。これからも、厳しい目と温かい心を持ち、皆さまに寄り添える番組をお届けできるように頑張ります。本年もよろしくお願いいたします」。

永島優美アナウンサーは「2020年もたくさんの方に番組を見ていただき、ありがとうございます。不安な日々が続いていますが、少しでも皆様が充実した時間を過ごせますよう、取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願い致します」と話している。