女優土屋太鳳（25）とお笑いタレント渡辺直美（33）が23日、オンラインで「ASICS　TEAM　RED応援書き初め大会」に出席し、書き初めを通してアスリートへ応援メッセージを送った。

同イベントにはリモートで陸上男子100メートル前日本記録保持者の桐生祥秀（25＝日本生命）とパラ・パワーリフティング西崎哲男（43＝乃村工芸社）が出席した。

この日再始動したTEAM　REDは“離れていても、どこにいても、私たちはTEAMだ”をコンセプトにアスリートを応援する目的で立ち上げられた。

TEAM　REDアンバサダーを務めている土屋は、大きな紙に大きな筆を持ち、力強く、希望の「希」を披露し「選手の皆さんの活躍が世界の希望となるように。応援の気持ちは、思いは遠くにいてもきっと伝わるはずです！」と力強く訴えた。

土屋の書き初めを画面越しで見ていた桐生は、その筆運びに「力強いですし、字きれいだなと思いました」と笑った。

一方の西崎は「画面越しでも迫力が伝わってきました」と字からにじみ出る土屋の思いをしっかりと受け取った。

渡辺は「光」という直筆書き初めを見せ「アスリートの方が私たちに勇気を与えてくれるように私たちの応援がアスリートの力になることを願ってこの1文字にしました」。「応援する側もされる側もみんなの光が集まって、1つの大きな光になることを、なれることを願って。良い光のループができるといいな」と思いを込めた。

オリンピック開催まで約半年。西崎は「けがをしないように心がけてます。安全に開催されることを願ってます」と話した。

今年かなえたいこと、目標について、桐生は「自己ベストを出して日本記録を奪還したいと思います！」と飛躍を誓った。

最後に土屋は「引き続き心を込めて応援を届けていきたいです」と笑顔で意気込んだ。