「罪の声」12部門ノミネート 日本アカデミー賞

「罪の声」大ヒット舞台あいさつで、記念撮影する小栗旬(左)と星野源(2020年11月11日)

第44回日本アカデミー賞の正賞15部門の優秀賞が26日、決まった。「罪の声」(土井裕泰監督)が最多の12部門にノミネートされた。

昨年「新聞記者」で外国人初の最優秀主演女優賞を受賞した韓国のシム・ウンギョン(26)が、羽鳥慎一とともに司会を務める。シムは「今年は司会者として授賞式に参加します。司会を務めるのは人生で初めてですので、しっかりと言葉を届けられるように、日本語の勉強を頑張っております」とコメント。授賞式は3月19日に開催される。