西野亮広、吉本興業とはプラスになれば一緒にやる

キングコングの西野亮広(2020年12月13日撮影)

30日で吉本興業とのマネジメント契約を終了したお笑いコンビ、キングコングの西野亮広(40)が31日、オンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「吉本興業を退社した今の気持ち」と題した放送を配信した。

退社について西野は「吉本興業との衝突があったわけでも何でもなくて、むしろ、その逆で吉本興業にメチャクチャ理解してもらったという形です」と説明した。

今後の吉本興業との関わり方については「ここからの話し合いなんですけど、そういう形での退社ですので、金輪際、吉本興業と仕事をしないということはなくて、例えば吉本興業が制作に入っている『映画 えんとつ町のプペル』は、明日も明後日も上映されるわけで、明日もオーディオコメンタリー(音声解説)の第2弾収録が入っていたりします。映画とか書籍とかのコンテンツに関しては一緒にやった方がプラスになれば、一緒にやる形になると思います。もっとも実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』と言ったら、僕の会社で全て受けますが、そうではない限り、ご一緒できるところは、ご一緒したいなと思っています」と“吉本愛”を語った。