「レッドアイズ」3話湊川の愛息子に危機9・9%

ジャニーズ事務所(2019年7月18日撮影)

KAT-TUN亀梨和也主演の日本テレビ系連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(土曜午後10時)の第3話が6日放送され、平均視聴率(関東地区世帯)が9・9%だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は12・4%、第2話は10・4%だった。

同作は監視カメラのネット解析や画像分析などビッグデータを駆使し、サイバー犯罪に対応する架空の新設組織「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」が舞台のサスペンス。

亀梨は恋人を連続殺人で失った過去を持つ特別捜査官・伏見響介を演じる。プロファイリングが得意な元大学教授、シングルマザーの自衛官、若き天才ハッカーら元犯罪者で個性派チームを結成し、最新の科学捜査で連続殺人鬼を追い詰めるさまをスリリングかつスピーディーに描く。

第3話で蠣崎(忍成修吾)に拉致された湊川(シシド・カフカ)は、彼が自分の過去を詳細に知っていることに驚いた。

一方、女性を殺害し、蠣崎のことも刺したとして逮捕された漆川(般若)は犯行を否認。蠣崎が女性を殺し、自分で自らの腹を刺したと証言した。

早速、伏見(亀梨)は蠣崎の追跡を開始。山崎(木村祐一)は蠣崎が残した「原点に戻れ」というヒントから湊川の居場所を探り当てるが、同じ頃、蠣崎は湊川に爆弾と首つりの2つのわなを仕掛け、次の作戦に着手するためにその場を立ち去っていた。

そんな中、湊川の愛息子にも危機が迫っていることが判明した。