NHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜、午前8時)の11日に放送された第49話の平均視聴率が16・4%(関東地区)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は初回の18・8%。
上方女優の浪花千栄子をモデルに描くドラマ。主人公の竹井千代役を杉咲花が演じる。シンガー・ソングライター秦基博が主題歌を担当し、書きおろしの新曲「泣き笑いのエピソード」で盛り上げる。
あらすじは、千之助(星田英利)と勝負をすることになった千代(杉咲花)、座長の地位を賭けた舞台の幕が上がった。千之助は初日とはまた違うアドリブを入れて演じ、千代は太刀打ちできなかった。打つ手がないまま千秋楽を迎えた夜、舞台を見て黙って帰るはずだった師匠の山村千鳥(若村麻由美)が見かねて千代の前に現れた。「千之助に笑いで勝てるのは100万年早い。見る相手が違う。演じることは…役を愛した時間そのもの」とだけ伝えて去っていった。言われた言葉を思い返した千代は、「今、うちが向き合わないかんのは千之助さんやのうて、おきんやった。そこに時間かけてなかったから、いきなりの芝居に戸惑うてしもたんや」とルリ子(明日海りお)らに伝え、みんなと一緒に自分の与えられた役の人物像を掘り下げていった。