ツイッターで話題になった4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が、「100日間生きたワニ」としてアニメ映画化され、神木隆之介(27)が主人公のワニを演じることが16日、分かった。今日17日が5月28日の公開100日前となる。「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督、妻ふくだみゆき監督が共同でメガホンを取る。
映画は、ワニの日常に加え、ワニがいなくなった後の100日間を描く新たな「100ワニ」。親友のネズミに中村倫也、モグラに木村昴、ワニが恋するセンパイに新木優子も決定。
キャスト、監督、原作のきくちゆうき氏のコメントは以下の通り。
▼神木隆之介「もともと、原作はSNSで見ていたので、とても嬉しかったですし、中村倫也くんとまたご一緒できるのが楽しみで仕方ありません。この作品を通して、『今、この瞬間』という大事さを伝えられたらいいなと思っております!! よろしくお願いします! 神木ワニ之介」
▼中村倫也「正直に話しますと『はやったからって映画化してぇ~』と勘ぐってしまいました。しかし映画版オリジナルの展開や思い、あらためて原作に触れた時に、意義のある作品になると強く感じると同時に、自分の先入観を反省しました。ネズミくんがどんなしゃべり方になるのか、僕自身楽しみです」
▼木村昴「モグラの声を担当いたします木村昴です。本当に夢のようです! 出演が決まった時のことは、100日前のことのようにはっきりと覚えています。大変な人気があり、多く方に愛された今作にたずさわれることを心から幸せに思います。映画となって生まれ変わった100ワニの世界を楽しんでいただけるよう100%の力を注いで演じ、お届けしていきたいと思っています! お楽しみ!」
▼新木優子「大好きな作品だったので、声で出演させていただくと聞いた時は本当にうれしかったです。原作は、ほっこり人間らしい動物たちのおかげでほっとした気持ちになれる作品だなぁと、すっかり夢中になって読んでいたのですが、読み終わった後、当たり前の日常の大切さや周りの人への感謝の気持ちを考えることを教えてもらえたような気持ちになりました。映画を見ていただく方にもそんな温かい世界観が伝わるように精一杯頑張りたいなと思います」
▼上田慎一郎監督「『100日後に死ぬワニ』を映画化したいと思ったのは昨年1月。まだ4コマが連載中で、読者として物語の行く末を知る由もない頃でした。日常のコマとコマの間に流れる時間を描きたいと思いました。制作が始まった矢先、コロナ禍となり世界は一変しました。それに伴って脚本を大きく書き直しました。タイトルも『100日間生きたワニ』へと変更しました。普遍的な物語でありながら、今しか創れなかった、今観て欲しい映画にもなると思っています。自分達だからこそ創れるアニメ映画をめざして鋭意制作中です。この映画が、今を生きる誰かの力になれますように」
▼ふくだみゆき監督「楽しかったり悲しかったり苦しかったり。それぞれの想いを抱えて生きている皆さんの毎日に、スッと馴染んで100日間を一緒に過ごしたワニくんたち。優しく穏やかな原作の魅力ときくち先生から受け取った想いに、私たちなりの解釈を載せて映画に込めました。この映画を通して、また皆さんとワニくんたちが、出会って下さったら嬉しいです」
▼きくちゆうき氏「原作者として大変嬉しく思っております。ありがとうございます! SNS連載していた時に映画化のお話をいただき嬉しい反面『まじ? どんな感じになるの?』と不安いっぱい喜びいっぱいでした。たくさんのスタッフさんやキャストさんが少しずつ決まっていき、知らせを受ける度に『え? え? え!?』と驚きいっぱい喜びいっぱいでした。このコメントを書いている現在も、映画作品がどうなっているのか分かっていない状況ですが、原作を読んだ人も読んでいない人も楽しんでいただけたらと思います」
主題歌はいきものがかりが歌う。